ハリケーンサンディとともにNYからミラクル出国?
アメリカ東海岸に甚大な被害を残したハリケーンサンディがニューヨークを直撃したのが、10月29日(月)の夜から翌30日(火)の午前中にかけて。実は、その30日(火)の午後1時の飛行機で日本に帰国予定だった私は、数日前からニュースと天気予報から目が離せませんでした。28日(日)夜7時から全ての公共交通機関はストップ。それまでに、出国前にやるはずだった仕事を日曜出勤して片付け、買い物も済ませなければなりません。航空会社のフライト情報に何度電話しても、私の便は予定通りに飛ぶとのこと。でも、どう考えても飛ぶはずがない。旅行会社に電話すると、航空会社からキャンセルの案内が出ない限り、便の変更には手数料がかかるとのこと。納得いかないけれど、ドタキャンになって空港で足止めされたり、最悪、翌日の便にも乗れなかったりということを考えると、手数料を払ってでも早めに変更するのが得策と思い、275ドルを払って(涙)翌日の便に変更しました。
サンディが過ぎ去ってみれば、被害は予想以上に大きく、30日(火)は全ての空港が閉鎖されていました。フライト情報に電話してみると私が乗るはずだった便は翌日の午前中に変更になっていました。早めに変更しておいて良かったと胸を撫で下ろしつつも、なんだ、これだったら手数料払わなくても変更してもらえたのにとちょっぴり不満。でも、混雑の中、ジョン・F・ケネディ国際空港に早朝に行くのは大変だろうから、手数料払っても変更しておいて良かったんだと自分に言い聞かせました。
翌朝、交通渋滞を見込んでいつもより1時間早く友人の車で家を出たものの、ものすごい渋滞で、私の住んでいるアッパーイースト74丁目から59丁目のQueensboro Bridgeに辿り着くまでに1時間くらいかかって冷や汗をかきました。普通は車で5分くらい、歩いても15分くらいの距離です。歩くよりも遅いのろのろ運転の中で確認したフライト情報によると、そもそも私が乗るはずで翌朝に変更になっていた便は、結局欠航になっていました!うわぁ、手数料払って別の便を押えておいて良かった!!
橋を渡るのにも時間がかかったけれども、渡り終えてからは意外とスムーズで出発2時間前には搭乗手続きも終わっていました。空港には、数日前から空港で足止めを食った上にキャンセル待ちをしている方が列を成していました。 無事に日本に到着し、穏やかな秋晴れの日…
サンディが過ぎ去ってみれば、被害は予想以上に大きく、30日(火)は全ての空港が閉鎖されていました。フライト情報に電話してみると私が乗るはずだった便は翌日の午前中に変更になっていました。早めに変更しておいて良かったと胸を撫で下ろしつつも、なんだ、これだったら手数料払わなくても変更してもらえたのにとちょっぴり不満。でも、混雑の中、ジョン・F・ケネディ国際空港に早朝に行くのは大変だろうから、手数料払っても変更しておいて良かったんだと自分に言い聞かせました。
翌朝、交通渋滞を見込んでいつもより1時間早く友人の車で家を出たものの、ものすごい渋滞で、私の住んでいるアッパーイースト74丁目から59丁目のQueensboro Bridgeに辿り着くまでに1時間くらいかかって冷や汗をかきました。普通は車で5分くらい、歩いても15分くらいの距離です。歩くよりも遅いのろのろ運転の中で確認したフライト情報によると、そもそも私が乗るはずで翌朝に変更になっていた便は、結局欠航になっていました!うわぁ、手数料払って別の便を押えておいて良かった!!
橋を渡るのにも時間がかかったけれども、渡り終えてからは意外とスムーズで出発2時間前には搭乗手続きも終わっていました。空港には、数日前から空港で足止めを食った上にキャンセル待ちをしている方が列を成していました。 無事に日本に到着し、穏やかな秋晴れの日…