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Showing posts from February, 2012

はしご車が窓の外に?

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アメリカンフットボールの決勝が行われる日曜日は、スーパーボールサンデーといって、アメリカ中が熱狂する日です。
特に今年の決勝戦にはニューヨークジャイアンツが出るとあって、ニューヨーカーたちは大盛り上がり!さあ、私もスポーツバーに繰り出して、お祭り騒ぎに参加しようと準備をしていると、どうも通りが騒がしい。どうやらサイレンも聞こえている。もう、みんな、興奮しすぎでしょ、とカーテンを開けてみてびっくり!窓の外の非常階段越しに、はしご車がかかっているのです!!
ええ

っ?か、火事~?路上には消防車がひしめき、消防士さんたちが走り回っている。NYでは、日頃から聞き慣れて気に も留めないサイレンの音は、自分のアパートの非常ベルだったのです。慌てて窓を開けて見渡してみると、隣のビルの窓から煙が!

















すぐ下の非常階段で一人の消防士さんが腰をかがめて窓を見上げている。
あら、かっこいい、映画の一場面みたい。と、うっとりしている場合じゃない、消防士さ~ん、何が起こってるんですかー?私も逃げなきゃいけないのー??と叫んでみたら、消防士さんから “Stay there!” と言われて一安心。だけど、隣の窓からは焦げ臭い煙とともに音を立ててガラスの破片が噴出しているではありませんか! ドキドキしながら見守っていると、間もなく煙もおさまり、はしご車も片付けられました。
大事に至らなくてよかった。

















ニューヨークでサイレンの音に慣れっこになるのも考え物です。自分のアパートにはしご車がかかっていても何気にカーテンを開けるまでは気づかないなんて。そういえば、一度短くインターホンのベルが鳴ったけど、”Who is this?” と聞いても返事がなかったので、またいつものように誰かの間違

全米初の潮力発電

21世紀に入り地球温暖化について考え方も、一般的に温室効果ガスの影響が強いとの見解が浸透してきていると思われます。
特にその中でも、近年二酸化炭素の排出量は伸びる一方で、人為的に発生する二酸化炭素量は、石炭を用いた火力発電や自動車の排気ガス、工場の排気など化石燃料の燃焼がもっとも多く、熱帯雨林を破壊する焼畑農業も主要な原因であると考えられています。 特に電気を作る際に、いかに温室 効果ガスを発生させないようにするかという試みは世界中で行われています。 そのような状況の中、ニューヨークにおいて、マンハッタン沿いのイースト・リバーのルーズベルト島付近で、潮の流れを利用した潮力発電の商業運転が開始されました。
実際には、2002年から「ルーズベルト島潮力発電 (RITE)」として実験的に行われていましたが、(潮力稼動水力発電タービンを6基設置し島内のスーパーと駐車場に電力供給を行っている)1月23日に米国連邦エネルギー規制委員会 (FERC)に正式に商業運転を許可されるにいたりました。 原理的には、風力発電が風によりプロペラが回るのに対し、潮力発電は河の水の流れによりプロペラが回る仕組みとなっています。
今後、同島周辺および国連本部近くの水中に300のタービンを置く計画で、完成すれば8,000戸の家庭が消費する電力に相当する10MWを発電する予定であるそうです。

エンパイア·ステート·ビルディングが不動産投資信託(リート)に

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エンパイア·ステート·ビルディングと言えばニューヨークを象徴するビルディングです。尖塔までの高さが449mで、1931年に完成したとき当時 世界一高いビルディングだったクライスラービルディング(319m)を追い抜きました。それから1972年にワールドトレードセンター(526m)ができ るまで、41年もの間「世界一高いビル」の称号を誇るビルでした。同年にシカゴにシアーズタワー(527m)、2004年に台北101(508m)、 2010年にドバイにブルジュハリファ(828m)ができ、現存するビルでは世界4番目の高さとみなされています。2001年のワールドトレードセンター の崩壊という悲しい事件により、再び、ニューヨークで最も高いビルとなりましたが、2013年に1ワールドセンタービル(541m)が完成すればその称号も譲ることになります。しかし、高さが何番目だとかに関係なく、エンパイア·ステート·ビルディングが世界で最も有名なビルであることはまちがいありません。その知名度を生かして、世界中の投資家からお金を集めようという動きが始まりました。
以下は、CoStar News 2月15日付Mark Heschmeyer氏の記事です。
エンパイア·ステート·ビルディングの運営会社であるマルキン·ホールディングスLLCは、米国証券取引委員会に登録届出書を提出して、この象徴的な塔の所有権を公共のリート(不動産投資信託)に変換した。
マルキンは、エンパイア・ステート・リアルティ・トラスト(株)と呼ばれる新たなリートに統合しようとしている。その統合には22の民間団体が含まれますが、その全てがこの新しいリートを共有することになる。
公募によって調達しようとしている額は10億ドルだ。
エンパイア·ステート·ビルディング自体に加えて、このリートには、18のオフィスや商業施設、1つの開発サイト、および5つの関連管理会社の保有が含まれる。
2011年9月30日の時点では、約​​770万sfに渡る賃貸可能スペースに12個のオフィス物件が所有されていて、その約79.9%が賃貸され ていた(まだその時点で開始していなかったリースを合わせると実質的には83%のリースにサインがされていた)。これらうちの7つの物件は、マンハッタン のミッドタウン市場にあり、580万sfの賃貸可能なオフィススペースを含んでい…

ウイリアムズバーグの今後

ウイリアムズバーグはニューヨーク市5区のひとつであるブルックリン区に位置し、地下鉄のLラインとウイリアムズバーグ橋でマンハッタンとつながっている。
90年代のマンハッタンでの家賃高騰に閉口するかたちで、若者やアーティストが多く住み始めた歴史があり、マンハッタンから一つ目の駅である「ベッドフォード」は今でも個性豊かなセレクトショップや小規模のレストランが多く存在し、独特な文化を持ち続けている。
イーストリバー沿岸は都市計画法の改定により、高層のコンドミニアムが建設されており、水上フェリー(片道 $ 4)を利用してウォールストリートやミッドタウンの金融関係の社員など、富裕層の独身者が好んで住むエリアとなってきている。
賃貸価格は、平均スタジオ(約600SF)で$2,500、ワンベットルーム(約750SF)で$3,200位の相場であり、マンハッタンとあまり変わらない価格帯となっている。
このような富裕層をターゲットに、「ホールフーズ」などの高級食材店や高級ワイン専門店、高級日本食レストランなどが次々とオープン予定であり、今後大きく活性化するエリアのひとつと思われる。
また、このエリアは税金控除対象地区であるため、コンドミニアムを購入した場合、今後20年間以上は大幅に所得税が軽減される仕組みとなっており、税制面でも非常に魅力的なエリアとなっている。
今後、ウイリアムズバーグ地区がどこまで発展するか?とても楽しみなエリアである。

アメリカ国技 アメリカンフットボール

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少し前の話になってしまうのですが、2月5日にアメリカ国民が最も楽しみにしている?スポーツイベントが開催されました。
そうです。ご存知アメリカンフットボールの全米No.1を決めるスーパーボールというイベントです。 日本でも、スーパーボールのハーフタイムショーで某歌姫が物議をかもしたり、ハーフタイム中のテレビコマーシャルのスポット料金が世界で最も高く(30秒で約3億円)て有名だったり、全米の視聴率約50%だったり、といろいろと話題を提供しています。
しかし、実際の試合についてはどうでしょうか。 はずかしながら私は、今まで一度もしっかりと試合を見たことが無く、アメフトのルールすら知らなかったのです。 今年こそはしっかり見てやろうと、大学時代アメフトで青春を過ごした弊社エージェントから簡単にルールを教えてもらいました。
細かいルールはこちらを参照いただければと思いますが、 私なりに考えると、パスとダッシュで徐々に敵陣地にボールを進め、エンドゾーンにもっていくというゲームです。 まるでアメリカの歴史を象徴するように少しずつ少しずつ敵陣地を開拓していくような。 試合は、ブルックリンのウイリアムスバーグにある元倉庫の巨大なバーで見たのですが、 さすがアメリカ。試合が始まると、バー内は、歓声とブーイングの嵐。

ルールを分かっていない私でも盛り上がり時が分かるので、とても面白く観賞。 最後の4クォーターに、ニューヨークジャイアンツの逆転勝利で試合終了。 皆でWe are the championを合唱し、抱き合い、抱擁し合い、そこにはWe are the world, We are the oneの世界が広がっておりました。

その日の夜は、バーや歩道、地下鉄内など、ニューヨーク市のいたるところで優勝をたたえるニューヨーカーの叫びがこだまし、 やはり、アメリカニューヨークは素敵な街だと改めて思った2月5日でありました。・・・
(住友不動産販売NY 三橋健司)

マンハッタンの都市計画

時代ごとにめまぐるしく変わるマンハッタンの景観。
近代的なビルが立ち並び、アールデコ様式のビルやブラウンブリックのビルは古き良き時代の建物・・・
ひょっとしたら、また大きくマンハッタンの景観が変わる都市計画が行われるかもしれません。
ニューヨーク市がグランドセントラル駅北側の都市計画規制を変えようとする動きが出てきているからです。
現在、グランドセントラルの北側には古いビルが密集しており、40th Stから57th St、そして5th Avenueから3rd  Avenueに広がるエリアに、高層ビルを建設することができるようにする規制を、春までに決定する方針で進めているようです。
グランドセントラル駅北側のミッドタウンイーストは、フォーチュン500企業13社がオフィスを構える活気のある地域ですが、71%のオフィスビルが築50年以上の古い建物であるマンハッタンの中でも、特に古いオフィスビルが立ち並んでいます。
その為、近代的でエネルギー効率のよいオフィスビルを求める現在の会社を惹きつけることが難しく、マンハッタン内の次世代オフィスビルの需要がとても高くなっています。
そして、グランドセントラル駅は、交通の拠点となっており、オフィスビルの立地としてはとても魅力的なエリアです。
ブルームバーグ市長も、グランドセントラル周辺エリアの規制を変え、新たな投資を促す奨励策を練る必要性があると考え、ミッドタウンイーストをより活性化させることにより、新たな会社を呼び込み雇用を促進させようとする考えのようです。
どのように規制が変更するのかの詳細はまだ公表されていませんが、ランドマークの保護を目的とする活動家の反対に遭うことも予想されています。
実際に最近では、ペンシルベニア駅の出入り口をペンシルベニアホテルから抜けるようにしようとしましたが、活動家からの反対に遭い頓挫してしまいました。
また、このような規制変更は、近年ロウアーマンハッタンのウォーターストリートでも行われました。その結果、そのエリア周辺にはお世辞にも建築的に美しいといえない大きなオフィスビルが建ちました。
もしこの規制変更の法案が通れば、多くの近代的オフィスビルが建ち、トランプタワーやオリンピックタワーなどの住宅用ビルにとって眺望を妨げることになりそうですが、しかし一方で、テナント企業の従業員のための住宅の需要増加も…

NY地下鉄のアーティスト

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芸術の街ニューヨークの地下鉄では、様々なアーティストが駅構内、電車内至る所でパフォーマンスをします。
突然楽器を抱えて電車乗り込んできて、電車内でギターを弾いたり、歌を歌ったりもします。疲れていて静かにしてほしい時は、「お金払ってでもいいから頼むから静かにして!」なんて思ったりするのですが、演奏後は逆に拝聴料金を入れてくれと、帽子を回されたりします。でも中には本当にプロ並みに演奏が上手なアーティストもいて、そういう時は思わず聞き入ってしまい、素敵な演奏をこんな近くで生で聞ける事に幸せを感じてしまいます。
地下鉄のアーティストのパフォーマンス風景の写真を幾つか撮ってみました。








グランドセントラル駅構内で演奏していたバンドです。8弦ギター、ドラム、チェロという珍しい組み合わせのバンドで、すごく斬新なロックを演奏していました。8弦ギタリストのプレイは本当に超絶でした。








同じくグランドセントラル駅構内で踊っていたダンサーです。パントマイム的なダンスを踊っていて、超人的な動きをしていました。









マンハッタンからクィーンズに行く7番線の電車に突然乗り込んできて、演奏を始めたドラマーです。こちらはちょっといまいちの演奏で、正直静かにしてほしいと思ってしまいましたが、本人たちは気持ちよさそうに演奏をしていました。








最後に、クィーンズの7番線最終のフラッシング駅の駅前で演奏していたスパイダーマンです。撮影時USオープンテニスが開催されていて、その帰りに撮影しました。スパイダーマンがサックスを吹く姿に思わず笑ってしまいました。残念ながら演奏はいまいちでした。
(住友不動産販売ニューヨーク 金澤)

お気に入りのコーヒーショップ

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皆様こんにちは。ここ数日、ニューヨークは暖かい日が続き、例年の大雪、厳寒の冬が嘘のように、穏やかで静かな日々が続いています。
コートも薄手のウール素材のもので大丈夫、帽子も手袋も要らないくらいです。本日の気温は華氏42度、摂氏6度で、マイルドな気候です。 北風ビュウビュウ、地面はカチカチという寒さだと、ちょっとウィンドウショッピングに出かけるのも億劫になってしまうところですが、ここ数日のようなマイルドな気候だと、用事がなくとも、少し出かけてみようかな、という気持ちになりますね。
この週末は、少しミッドタウンをぶらぶらしてみました。59丁目のレキシントン・アベニューの近辺。この駅で降りると、57丁目のレキシントンから5thアベニューの高級ブランド店を一通り見て歩き、コンテナストアやホームデポなど、おうちの整理整頓とお掃除、DIY系(DO IT YOURSELF)をチェック、ブルーミングデールで化粧品からお洋服、バックを見て歩くことが出来て、ウィンドウショッピングマニアの私には素晴らしく便利な場所です。このあたりは、SOHOが石畳の昔ながらの雰囲気を保ちながら高級ブランド店と庶民派店が混在してお洒落な雰囲気なのに対し、高層ビルが多く都会的で、雰囲気が異なりますが、効率的にブラブラするのに便利なので、気に入っています。 のんびりと、ブラブラさせてもらっているのに勝手な話しですが、ウィンドウショッピングは結構疲れます。歩き回り、出たり入ったり、見て歩くと、結構体力を消耗するようです。
そんな時はやはり「ちょっとコーヒーと甘いものが欲しいな」という気持ちになります。しかし、ここはニューヨーク。あんなにたくさんあるはずのコーヒーショップが、探しているときに限って見つからないものです。「それではスターバックスかな」と思ってしまいがちですが、果たして他に、コーヒー&スィーツショップのチョイスはないのでしょうか? 私がスタバ以外のコーヒーショップとして最近気に入っているのが、「マグノリア・ベーカリー」です。
マグノリア・ベーカリー ブルーミングデール店
ココナツ・マカロン $1 こちらは、コーヒーにフォーカスしているというよりも、かわいいカップケーキとケーキを多く取り揃えているお店で、お客さんも女性のほうが多いように見受けられます。カップケーキを中心に、カントリーぽい雰囲気で、ほんわかした感じが、ほ…