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Showing posts from June, 2011

床面積の公表値と実態に格差

こちらの物件の広さは? 物件をお探しになる際の重要な確認事項です。
数千スクエアフィーとの邸宅なら多少の広さの誤差は目をつぶることができるかもしれませんが、限られた敷地に建つアパートの広さは正しい数字を確認することが大切です。通常表示される単位はスクエアフィート(フット)、100sfは約9.29平方メートルになり、アパートの広さは建築時のオファーリング・プランに表示されています。延々と続く長い廊下があろうと、家具も満足に置けないデットスペースばかりでも、売買物件は1sfあたりの金額で評価されますので、正しい広さを確認することが重要です。実際の広さが記載より大幅に狭い場合、モーゲージの鑑定評価も異なりますので、鑑定士による評価後、モーゲージ承認がおりないという事態も発生します。
 近年、デベロッパーが記載している広さの数字と実際測った数字が大幅に異なっていたことから訴訟になったケースもあり、新築物件ではデベロッパーはどのようにして測量したかを明らかにしなければなりませんが、数年前までは総面積にバルコニーの広さが含まれていたり、エレベーターホールなどの共有スペースが含まれていたケースもあったようです。コンドミニアムと異なり、コープはオファーリング・プランもない場合が多く、過去に信頼できる広さの数字のデーターがない場合は、改めて建築家に測定を依頼することをお勧めいたします。
一方賃貸の場合は売買と異なり、あまり総面積の数字にこだわらずに、使い勝手や家具の配置を考え、有効に使用できる面積で比べることをお勧めいたします。また商業物件の場合は特殊ですので、信頼できるブローカーを通して確認することが必要です。

(住友不動産販売ニューヨーク、前川 由佳)

ヤンキースタジアムに行ってきました!

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言わずと知れた、ニューヨークヤンキースの本拠地球場です。ニューヨーク・ブロンクス区にあります。
ブロンクスは治安が悪いイメージがあり、日本人の皆さんが足を踏み入れることは少ないと思いますが、このヤンキースタジアムは特別。実は、地下鉄4番線でマンハッタンからブロンクスに入って3つ目の駅、その名も161 St. Yankee Stadium という駅で降りればすぐ目の前にそびえ立つのです。マンハッタンの中心、グランドセントラル駅からの地下鉄乗車時間も20分弱。こんな気軽なところに、世界中の野球ファンがあこがれる名プレイヤーが熱戦を繰り広げる球場があるのですから、行かない手はありません。



5月14日のレッドソックス戦。レッドソックスファンのKさん、ヤンキースファンのNさん、野球のルールもあまり知らないNちゃんと、高校時代の野球の定期戦でチアリーダー経験者の私の4人で。おっと、この話は、他の3人にも言ってなかった。 遠い昔、宮崎県宮崎市内の普通科高校3校(現在は4校)で野球の定期戦が始まった頃の臨時チアリーダー、ブラスバンド部の奏でる当時のアイドルの曲に合わせて踊ったわ・・・テニスのスコートをはいて、赤いトレーナーを着て、手作りのボンボンを振って・・・
話がずれました(^^;)  
野球観戦といえば、欠かせないのがホットドッグとビール!売店で並んで買って、ケチャップとマスタードをかけていくうちに、気分が高まって行くというもの。普段、そんなに食べたいとも思わないホットドッグが、球場では美味しいんですよね。隣の人が食べている違う種類のホットドッグやポテトの匂いの刺激されて、交代で次を買いに行くのもまた楽しい。買いに行ってる間に、ファインプレイを見逃したらごめんなさい。
ファインプレイには敵・味方関係なく、大歓声が沸きます。勿論、ヤンキースファンが大半を占めるのですが、果敢に赤いTシャツを着て応援しているレッドソックスファンがレッドソックスのファインプレイに立ち上がって喜ぶと、それを周囲のヤンキースファンが盛り上げるのも面白い。何気に赤いジャケットを着て来たKさんは、レッドソックスのファインプレイの度に、「よしっ!」と密かに小さなガッツポーズを取っていました。















その他にも楽しいのが、巨大スクリーンに次々と映し出される観客たち。思わず映し出された自分の姿を指差して大騒ぎする人を見て笑っている…

ブロードウェイミュージカル “スパイダーマン”

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アメリカで50年近く愛されてきたコミックの主人公「スパイダーマン」は、ハリウッドムービーで世界的なヒーローとなり、今や、街で見かける子供向けのキャラクターの中でも圧倒的な人気を誇ります。手から蜘蛛の糸を噴き出しながらNYのビルの合間を飛び回り這い回る「蜘蛛男」は、超人的な力で悪い敵を倒して行く正義の味方!
「でも、それは、漫画や映画の世界だから描けること。舞台の上で生身の人間がいったいどうやって表現できるの?」
と思われる方、是非、見に行ってください。まさに、このミュージカルで描けるはずがない世界を描くという未知への挑戦が、史上最大の64ミリオンダラー(約54億円!)という制作費と、企画から2年もの歳月をかけさせたのです。監督は、「ライオンキング」でエミー賞を獲得したジュリー・ティモア女史。最初は、その資金不足のため、そしてそれからは、度重なる失敗のために正式なオープニングが何度も延期され、半年以上かけて、まだプレビュー中。いよいよ6月14日の正式オープンに向けて今、プロードウェイで最も注目されているミュージカルです。
音楽を世界的なミュージシャンU2のボノとエッジが担当しているのも話題。アクション満載でありながら、主人公とその恋人とのラブストーリーもロマンチックに歌い上げられています。また、オリジナルのコミックファンにはたまらない劇画調の演出も面白い。悪役たちのキャラクターたちもユーモラスで、笑いどころ、突込みどころも満載。
複数の役者が一歩間違えると命を落としたかもしれないような大怪我をしたのも延期の理由。それだけの危険を秘めたアクロバティックなパフォーマンスはスピード感と迫力満点!と、同時に、本当に大丈夫かしらとハラハラドキドキしてしまうのは、過去の失敗がもたらした皮肉的な効果かも。様々な視覚的効果を生む壮大なセットの中で、聴衆の頭上を縦横無尽に飛び回るスパイダーマンをあっちだ、こっちだと目で追いかけるのもワクワク!NYの名所も出てくるし、ネーミングも笑えます。観光客もニューヨーカーも大人も子供も楽しめるスパイダーマン、カーテンコールまで十分満喫してください。 
(住友不動産販売ニューヨーク 森重 明子)