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売買取引活発化の兆し

世界大恐慌の再来かと言われている不況の中で、ニューヨークの物件が好調に売れ始めています。
 この一年間、皆様もご存知の通り、マンハッタン全域で見た物件の平均売買価格は下がり続けています。
 去年の春に50万ドル台であったスタジオの平均価格は2010年4月現在は45万ドル台後半、約79万ドルであった1ベットルーム74万ドル台、2ベットルームに関しては約156万ドルであった平均価格が144万ドルまで下落していて、エリア別に見ると新築物件の多いダウンタウンでスタジオが約7万ドル、1ベットルームで約5万ドル、2ベットルームではなんと約19万ドル下落しています。
 つまり、例えば、去年ダウンタウンでの2ベットルームの新築物件の購入を見送り、今年同じような条件で物件を購入すると、2ベットルームの新築プラス、おまけでワシントンハイツ(マンハッタンの145丁目から200丁目西側、コロンビア大学の少し上)のスタジオがもらえてしまうのと同じ、という事です。物件購入活発化は顕著に数字に表れており、「買い時」を感じ取った人々によるマンハッタン全体での売買契約成立件数は去年よりやく38%増加しています。エリア別に見ると、アッパーイーストサイドでの契約成立件数は飛躍的に伸びており、昨年比で93%の増加、特に2ベットルームの間取りの契約数は3倍に増加しています。セカンド・アベニューの地下鉄の開通への期待感も手伝っての事でしょう。「お金があったら、今買うのに!」と、悔しがっている不動産関係の先輩をよく見かけます。
購入をご検討されてる方は、この機会に、お気軽にニューヨークのベテランエージェントにご相談ください。

(住友不動産販売ニューヨーク 工藤 直子)